概要

■ 祝辞

張 聚祥

中国人民対外友好協会理事、中国対外友好合作服務中心主任

一般社団法人日中医療福祉交流協会の設立をお祝い申し上げます。

中日両国間の友好交流は二千年あまりの歴史がありますが、医療や福祉などの交流はまだ少ないようです。

中国は新興国の中で最も高齢化問題を抱え、医療・福祉事業を重要視しております。一方、日本は先進国の中で最も少子高齢化が進んでおり、医療・福祉などの社会保障対策を始め、もう数十年経っており、良き経験を積み重ねてきております。この両国間における医療・福祉などの友好交流は一層必要とされ、重要な意義を持っていると思います。

一般社団法人日中医療福祉交流協会がその一翼を担い大きな役割を果たされるものと期待するとともに、当方としては積極的に協力したいと存じております。